我が家が1LDKで育児をしていた時のレイアウト(間取り)やポイント、おすすめグッズのご紹介です。
最近は新婚・カップル向けに1LDKの物件を紹介されることが多く、そこから妊娠出産し、1LDKで育児をスタートさせるといった方も多いのではないでしょうか?
妊娠して「新しい家族が増える!」という喜びもつかの間、ベビーグッズを準備し始めると、1LDKの部屋について問題が浮上してきます。
住み慣れた家でも、決して広くはない1LDKという間取りで育児が本当にやっていけるのか不安になります。
とは言っても、そんな簡単に引っ越しも出来ませんよね。
では、どのようにしたら1LDKで育児が出来るのでしょうか?
1LDKで育児をするための工夫やポイント、我が家で活躍したおすすめグッズをご紹介します。
- これから1LDKで育児をする方
- 1LDKの育児にストレスを感じている方
- 1LDKで育児をするか迷っている方
すぐに引っ越しを考えなくても大丈夫!
これから1LDKで育児をスタートさせるかた、1LDKの育児がちょっと辛いな~と感じている方。
このブログを読んで、1LDKで楽しく育児をしましょう!
CONTENTS
我が家が住んでいた1LDKの間取り
玄関の広さに特徴のある、10畳のLDKとベッドルームのみの1LDK。
はい、本当にこれだけでした。
決して広くないこの部屋で初めての育児がスタートしました。
1LDKで育児をする際の不安だったこと
さて、そんな1LDKで育児を開始した我が家。
やはり困ったことがいくつか浮上するように。
その理由は色々ありましたが、大きく分けるとこの2つ。
- 赤ちゃん用の家具を置くスペースがない
- 収納が足りない
妊娠中、子供用品の準備をする度にこの問題がいつも付きまとい、その都度悩みました。
赤ちゃん用の家具を置くスペースがない
一番心配かつ不便を感じたのは、赤ちゃん用品の置くスペースがないことでした。
例えば、赤ちゃんを寝かせるためのベビーベッド、日中お座りさせるためのハイローチェアやバウンサー、赤ちゃんの衣類を収納する赤ちゃん用のタンスなどの購入を考えますよね。
しかし、これらは全て大きな家具なので、どこかに置こうと思うとそれなりのスペースが必要です。
また、今は本当に多くの赤ちゃん用品が販売されていて、特に初めての子だとあれもこれもと欲しくなってしまいがち。
妊娠中は
と考えていましたが、全部購入するというのは正直1LDKの間取りではとても無理でした。
そこで我が家は、かなり念入りに購入する物を選定しました。
0~1歳半くらいの赤ちゃんは、成長の変化がとても大きく、生まれたての時には必要だった物でも1歳半になると使わなくなり、最終的に使用期間が短かった物が多くあります。
使用期間が短かったものでよく言われるものの一つが、ベビーベッドです。
ベビーベッドは赤ちゃん用品の中でも一番大きいものですよね!
ベビーベッドを1LDKに置くとすると、ベビーベッド自体に高さがあるためかなりの圧迫感があり、掃除も大変になる可能性がありました。
また赤ちゃんを寝かせる場所=ベビーベッドとなりがちですが、使用期間も短く、添い乳もしづらいという面もあります。
そのため我が家ではベビーベッドではなく、別の寝具を購入。
ベビーベッドを置かなかったので、その時期部屋の狭さにそこまで苦痛を感じることはなく、掃除もかなり楽でした。
このように赤ちゃんグッズを厳選するというのが大事なポイントです。
収納が足りない
次に悩んだのは、収納についてです。
1LDKは部屋数が少ない分、収納も少なめです。
いくら購入する物を厳選したとしても、赤ちゃんがいる以上赤ちゃん用品は増えてしまいますし、二人目以降のことも考えると取っておきたい物もあります。
レンタルスペースという方法もありますが、お金もかかりますし移動も面倒なので避けたいですよね。
それを防ぐために重要なポイントが2つ。
- 無駄な買い物をしない
- コンパクトな物を選ぶ
まず大前提として、無駄な買い物をしないということです。
また、購入するのであればサイズを意識することも重要です。
例えば我が家の場合、子供の屋外での乗り物を購入する際にキャラクターの三輪車をやめました。
理由は、よくあるキャラクターの三輪車はキャラクターの存在感が大きく場所をとってしまう上に、使用期間もかなり短い可能性が高かったからです。
代わりに購入したのが「グロッバーエヴォコンフォート」です。
今はスタイリッシュでコンパクトな赤ちゃん用品も多く発売されているので、そういった物を選ぶと収納スペースの節約になります。
我が家で大活躍!1LDKでも収納に困らないコンパクトな赤ちゃん用品4選
実際我が家で大活躍したコンパクトな赤ちゃん用品をご紹介します。
今回ご紹介するのがこちらです。
- 赤ちゃん用座布団
- 沐浴用マット
- GLOBBER EVO COMFORT(グロッバーエヴォコンフォート)
- コンビF2 plus AF
ベビーベッドの代わりに赤ちゃん用座布団!
赤ちゃんの寝る場所として、当初はベビーベッドのレンタルや購入も考えていましたが、上記でも申し上げた通り1LDKにベビーベッドを置くとかなり圧迫感があり、掃除も大変です。
また我が家は母乳だったため夜間は添い乳もしましたし、他の兄弟やペットのいなかったためベビーベッドである必要性はありませんでした。
その代わりに購入したのが、赤ちゃん用座布団でした。
座布団なら場所も取らないですし、使わない時には別の場所にひょいっと移動するだけなので、掃除もラクチン。
少し月齢が上がってくるとお座りの練習の時やお昼寝等で利用しており、とても汎用性が高く長く使えました。
ベビーバスの代わりに沐浴用マット!
沐浴でよく使われているのが、プラスチックのベビーバスです。
しかし、1LDKはお風呂場も脱衣所も狭いことが多く、プラスチックのベビーバスを置こうと思うとかなり狭くなってしまいます。
今は空気を入れるタイプのものも売られていますが、都度折りたたむというのはかなりの手間が生じます。
無理にでもお風呂場で沐浴するという方法もありますが、狭い中で無理にベビーバスで沐浴しようと思うと親の体にも負担がかかります。
そのため我が家は、ベビーバスでの沐浴を諦めました。
代わりに購入したのが、沐浴マットです。
この沐浴マットを利用し、洗面所で沐浴を行いました。
沐浴はたったの1ヶ月間でその後は親と一緒に入浴する方も多く、ベビーベッド同様購入を検討する方が多いです。
我が家も同様に悩みましたが、やはり1ヶ月過ぎると親と同じお風呂に入るようになったので省スペースの沐浴マットで正解でした。
大きな三輪車ではなく、コンパクトなグロッバーエヴォコンフォートに!
子供が少し大きくなると、体力もつき色んな事が出来るようになるので乗り物を購入する方も多いです。
我が家も当初三輪車にしようかと思っていましたが、キャラクター付きの三輪車を見てみると中々の大きさでした。
また、三輪車を購入しても「すぐにストライダーのような乗り物が欲しくなるよな~」と思い、購入したのがグロッバーエヴォコンフォートでした。
購入してみて改めて感じましたが、グロッバーエヴォコンフォートのコンパクトさはかなりのもの!
現在も玄関に置いてありますが、あまり存在感を感じません。
もう少し大きくなったらキックボードとして使わせようかなと思っています。
AB兼用のベビーカー、コンビのF2 plus AFに!
子供が生まれるとベビーカーやバギーを購入する方が多いですが、こちらもベビーベッド同様かなり場所を取る赤ちゃん用品の一つです。
その中で私がオススメしたいのは、AB兼用のコンビの「F2 plus AF」です。
ベビーカーには「A型」と「B型」があり、A型は比較的しっかりとした作りのベビーカーで生後2ヶ月くらいから使え、B型は軽くコンパクトではありますがお座りが出来る7ヶ月頃からしか使えません。
そうは言ってもお座りが出来るまでにベビーカーを使いたい!
そう考えた我が家が購入したのが、コンビの「F2 plus AF」でした。
AB兼用なので2台購入する必要がなく、またF2 plus AFはとても軽くて使用時もコンパクトなので移動時もとても楽でした。
1LDKでいつまで子育て出来る?
これまで1LDKでの育児体験談をお伝えしてきましたが、1LDKで育児される方が最終的に気になるのは1LDKという間取りでいつまで育児が出来るか?ということではないでしょうか。
我が家は、最終的に子供が2歳半になるまで1LDKで生活していました。
子供がよちよち歩き始めたくらいまでは1LDKでも問題なかったのですが、歩きも安定し、走り始めた元気一杯の子供が1LDKで過ごすのはかなり厳しいものがありました。
この時住んでいた賃貸マンションのエレベーターなし3階1LDKには、同じ間取りで乳幼児を育児をされている方は他にも多くいらっしゃいました。
しかし、当初は乳幼児持ちの家族が多く住んでいたマンションでしたが、時が経つにつれて徐々に引っ越しされる方が増えていきました。
最後に
1LDKで育児をするということは、大変なことも多いです。
広さに余裕のある家だったら何ともないことが、1LDKの間取りだとスムーズにいかないといったことがいくつもあるかもしれません。
ただ経験者の私が感じたのは、
ということです。
このブログが1LDKで育児される方の役に立てると嬉しいです。